コロナ騒動の備忘録

思ったことを色々と。主にコロナ騒動について。

コロナ騒ぎで経験した嘘のような本当の話

 

コロナ騒ぎで経験した嘘のような本当の話を8つ紹介する。

 

1. 地下鉄にて。席が一つ空いていたので座った。すると暫くして隣の女性が肩を叩いてきてしかめっ面で彼女自身のマスクを指差し首を横に振ってきた。つまり「マスクを着けろ」という事だろう。当然それに従う義務など無いので「何ですか」とだけ言い放ち無視した。すると今度は断続的に体当たりを目的の駅に着くまで続けてきた。初めてのマスク警察との遭遇だった。

 

2. とある飲食店にて。マスク無しで入店するとすかさず「お客様、マスクの着用をお願いします」

その時は抵抗しようとは気分的に思っていなかったので、その場で素直にマスクを着用しようとすると外に出てマスクを着けてから入店するように指示された。

マスクを着ける意思を示したのにも関わらず店から追い出されたのには心底驚いたし不快だった。その後マスクを着用し、再入店し食事も終わり会計の時に席を立とうとするとまたしても「マスクお願いします」。

いや、それはもうお願いではなく強制だから。

この店でのマスク強要は一生忘れることはないだろう。

 

3. スーパーでの買い物中、若い男の人からすれ違いざまに「マスクしろや」と言われる。でもその人は鼻出しマスク。結局、感染対策なんて単なる建前でその本質はルールや価値観の押し付けにあるのだなと感じた。

 

4. 野球やサッカー観戦でスタジアムに入ろうとするとほぼ毎回「マスクはお持ちですか?」と言われてきた。毎回聞かれるのも面倒なので途中からはマスクを着けて入場していた。試しに一度だけ札幌ドームでの野球観戦時に「どうしてもマスクを着けないで観戦したい」とスタッフにお願いしてみたがマスク無しでスタジアムに入る事はどんな理由であろうと許されないとのことだった。自分にとって野球やサッカーの現地観戦は日常そのものなのでマスク着用の強制や声出し応援の禁止は大きな問題だった。

 

5.職場では昼休憩に使ったテーブル、椅子、そしてその前に置かれているパーテーションを休憩後に全て消毒シートで拭き取らなければならないという面倒なルールがある。しかし、あまりにも馬鹿馬鹿しいと感じていたのである日を境に消毒せずに休憩を終えるようになったらお局から呼び出されて消毒するように説教をくらった。「何で消毒しないの?」と聞かれたので「意味が無いからです」と答えたら「不安な人もいるでしょ!次からはちゃんと拭きなさい!」と言われた。

本当に不安な人なんているのだろうか。そしてその感染対策に意味なんてあるのだろうか。

 

6.地下鉄に乗ると自分の周りだけ空間ができる謎。

去年の夏くらいまでは地下鉄に乗ると自分の周りにだけ謎の空間ができる現象が度々起きていた気がする。また、席に座ると隣の人が逃げるように自分から離れていったのも何度も見てきた。こう思うのは自意識過剰なのだろうか。

 

7.検温で34℃台が表示されても「大丈夫です」と通された。その体温、熱があるより問題ありませんかね?一度でもそういう場所のスタッフって検温機の正確性に疑問を呈したことはあるのだろうか。

 

8.銭湯での入館時にマスク着用を強制された。「お願いですか?強制ですか?」と聞くと「お願いです」と言われ入店させてくれなかった。そしてマスクを出してきた。「結構です」と手渡されそうになったマスクを拒否すると「こちらが困るので着用して下さい」と言われ、結局着用して入館が許可された。困るって何?お願いという名の強制でしかない。ちなみにその後、サウナでマスクを着用していたおじさんがいて「嘘だろ...」ってなった記憶がある。

 

以上のように、生活のあらゆる場面でマスク着用を始めとした感染対策を強制され、制限、差別を受けてきたわけだが、一度でもこれらの感染対策の効果が検証されたことはあっただろうか。「お願い」をする人達からは感染対策に従わない者は徹底的に社会から排除するという強い意志を感じられた。

感染対策の名の下ではどんなお願いも正当化されてしまう恐ろしさがある。今までのお願いが強制であったこと、「お願い」してきた人々がその事実をしっかりと理解するところから社会の正常化が始まると思う。